権限管理機能は、STORMユーザーの役割に応じて権限を定義し、データアクセスとセキュリティを強化するための仕組みです。
たとえば、チーム全体を管理するアカウントと、エージェント内のデータを操作するアカウントでは、アクセスすべきデータの種類や実行可能なタスクの範囲が異なる場合があります。
こうした違いを、「権限」という概念によって適切に管理することができます。
STORMでは基本的に、管理者(Admin)権限・運営管理者・作業者の3つの権限が用意されています。
権限付与の方法
権限の設定場所
権限の付与・管理は、以下の2つの画面から行えます:
•
コンソール
→ 「運営管理者(Operator)」の招待・削除を管理します。
•
エージェントビルダー
→ 「作業者(Worker)」の招待・削除を管理します。
権限付与の流れ
1.
招待リンクを発行します
2.
発行したリンクを、招待したいメンバーに送信します
3.
受信者がリンクを開き、必要な情報(氏名・メールアドレスなど)を入力します
※ 有効で返信可能なメールアドレスをご入力ください
4.
認証メールを確認し、本人確認を完了すると登録が完了します
既存アカウントの場合
•
すでに他のチームに所属しているアカウントは、
手順3の代わりに「既存アカウントでログイン」を選択してください。
•
作業者(Worker)アカウントは、最大2つのチームに同時参加することが可能です。



